1話完結スタイルの猿と人間物語
「猿の惑星」が映画化されたあと、1974年、アメリカのフォックスがテレビシリーズとして発表をしました。1話完結になっており、14話まで放送されましたが、残念ながらそれで放送は終了しています。
http://www.tsutaya.co.jp/works/10056101.html
ストーリーは、映画ではかなり人間が退化して描かれていましたが、テレビシリーズでは、会話も普通に出来るなど、人間の立場は映画より今に近い状態の設定になっています。1匹の猿と2人の人間が猿たちに追われる羽目になり、その間に起きる様々な出来事やトラブルを乗り越えていくのか、さらに、人間に理解を示す1匹の猿との関係がどのようにきずかれていくのか、ここが見所です。
現代社会とは逆に、支配しているつもりのものに逆に支配されるという設定の中で、これまで築いてきた人間文明と猿が築こうとする猿の文明が対比されるのも面白いところです。私たちが発明、あるいは作り上げた社会が猿に取って代わられた時に人間はどうなるのか、興味深いテーマです。